ポーバの文様

ネパール密教画のポーバの最大の特徴はこの渦巻のような文様です。

チベットタンカを二年学んだあとポーバに転向して一年半ぐらいでやっとポーバの文様が描けるようになりました。

 

月のマンダラ

 

白い蓮を両手で持っているのは白い月の チャンドラ神です。正面に座っている彼の名前はアンバラといいます。彼は戦車をひく七匹の白い雁(がん)の手綱をひきます。円のすぐ外、第一の円の中の8つの神々は惑星を表していると言われています。

第二の円の16の神々は中心のチャンドラ神を表していて、同時に月の満ち欠けを表している可能性があると言われています。

 

月のマンダラ

 

白い蓮を両手で持っているのは白い月の チャンドラ神です。正面に座っている彼の名前はアンバラといいます。彼は戦車をひく七匹の白い雁(がん)の手綱をひきます。円のすぐ外、第一の円の中の8つの神々は惑星を表していると言われています。

第二の円の16の神々は中心のチャンドラ神を表していて、同時に月の満ち欠けを表している可能性があると言われています。

 

ポーバの文様

 

天然のインディゴとジンクを混ぜて明るくした背景の上に油煙墨で文様を一つ一つ描いていきます。とても根気が必要な作業です。

m文様を描いている様子

ヘーバジラマンダラ

14~15世紀ごろに描かれたヘーヴァジラマンダラを描きました。このマンダラの中央には、濃い青色の神シュリ・ヘバジュラがいます。彼は8つの顔と16の手を持っています。

シュリ・ヘバジュラは頭蓋骨のカップを持ち、彼は踊る姿勢で4本の足で立っています。最初の手の組は、妻である金剛力士(Vajra Nairatmya)を抱擁しています。二人とも骨の装飾品で飾られています。彼らは炎の中で四つの死体の上に立っています。

チベットタンカの教材

 

チベットタンカは比率が決まっています。今も未来も仏さまの姿が変わらないように設計されました。写仏よりもう一歩踏み込んだものだと思っています。すべて決まっているので創作性で悩む必要がありません。鉛筆、紙、定規だけで気軽に始めることができます。

ポーバ(ネパール密教画)の教材

 

ポーバはチベットタンカのように決まった比率がありません。古典の作品を模写していきます。デッサン力が多少必要です。

これはポーバに登場するシャラバという聖獣です。チベットタンカにも出てきますがポーバではこのような姿でよく出てきます。山羊の顔と角、ライオンのたてがみ、馬の胴体と足をもつ獣として表現されています。ヒンドゥー教のシャラバはライオンと鳥のが混ざった聖獣です。8本足でライオンや象よりも強靭で一度のジャンプで谷を越えてしまう能力があると言われています。

師匠とネパールのワークショップ。

このワークショップで文様が描けないと泣き、毎日九時から6時まで描いてました。今も似たような生活です。

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